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公開日 2024.03.29 更新日 2024.11.07

タクシーを呼ぶ際の迎車料金とは?発生する仕組みも解説

タクシーを呼びたいと思ったときに、いくらかかるのかが不安で、利用をためらったことがある方もいるのではないでしょうか。
タクシーは料金体系が複雑ですが、一度理解してしまえば受けられる恩恵は大きく、日々の利便性が向上します。

そこで本記事では、タクシーを呼ぶ際に発生する迎車料金をはじめ、さまざまな費用の内訳を網羅的に解説します。
タクシーを呼びたいシーンで、慌てずに対応したい方は、ぜひ参考にしてください。

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タクシーの迎車料金とは?

タクシーを呼ぶ際は、通常の運賃のほかに、迎車料金というものもかかります
迎車料金は、正確には「迎車回送料金」といって、利用者がタクシーを手配し、迎えに来てもらう際に発生する料金です。
移動時に発生する、メーターに表示された運賃に加算されるかたちで請求されます。
タクシー会社に電話して手配する場合や、配車アプリを利用してタクシーを呼ぶ場合にも発生します。

迎車料金を理解しておかなければ、降車時にメーターに表示された以上の金額を請求されて、戸惑ってしまうかもしれません。
そのような事態に陥らないために、タクシーの迎車料金の仕組みをよく理解しておきましょう。

タクシーの迎車料金の仕組み

タクシーの迎車料金は、地域やタクシー会社によって異なります
料金体系は、次のいずれかに該当するケースがほとんどです。

タクシーの迎車料金の仕組み

  • 迎車料金が発生しない
  • 均一の料金が発生する
  • スリップ制で計算する

北海道などの一部地域では、そもそも迎車料金を設けていないタクシー会社が主流です。
その理由は、都市部とは違って、ほとんどが無線配車であるからだといわれています。

一方で、都心のタクシー会社では、どこから依頼しても均一の料金が発生するシステムを採用しています。
会社によって異なりますが、1回300~400円程度の迎車料金を設定しているケースが多いようです。

また、タクシー会社によっては「スリップ制」による徴収を採用している場合もあります。
スリップ制とは、迎車距離に対して料金が加算される仕組みです。
配車されてから迎車場所に向かうまでのあいだもメーターを回すため、利用者を乗せる前でも料金が発生していきます。
スリップ制を採用しているタクシー会社では、ほとんどの場合、料金が加算される迎車距離の上限を1~2km程度に定めており、迎車料金が多額にならないようにしています。

このように、迎車料金の仕組みには複数のパターンがあるため、初めてタクシーを利用する地域では、予約を入れる前にタクシー会社に確認しておいたほうが安心です。

迎車料金以外で発生するタクシーの費用

タクシーを利用して支払う金額には、迎車料金以外にもいくつかの費用が含まれています。

そもそも、タクシーにかかる費用には「運賃」と「料金」の2種類があります。
運賃は「初乗り運賃」と「加算運賃」で構成されており、法律によって金額の上限が定められているため、国土交通大臣の認可を受けなければ変更することができません。
一方で料金とは、迎車料金や予約料金などの運賃以外に発生する費用を指します。

ここからは、タクシーを利用する際に発生する、運賃と料金について詳しく解説します。

①初乗り運賃

初乗り運賃は、タクシーに乗車した際、最初から表示されている運賃のことで、乗車距離や乗車時間にかかわらず、必ず請求されます。
たとえば、1.096kmで500円の初乗り運賃が設定されているタクシーに乗った場合、1km進んだところで降車しても、500円の運賃がかかります。

2024年3月時点、全国主要都市での初乗り運賃は、以下の通りです。

【全国主要都市での初乗り運賃】

地域 普通車の初乗り運賃(上限運賃)
東京都(特別区) 1.096kmで500円
神奈川県(横浜市) 1.2kmで500円
大阪府(大阪市) 1.3kmで600円
愛知県(名古屋市) 1.011kmで500円
福岡県(福岡市) 1.6kmで750円
北海道(札幌市) 1.28kmで670円
沖縄県(沖縄本島) 1.75kmで560円

参照元:一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会「地域別タクシー運賃表」

初乗り運賃は、地域によって距離や金額に差があり、また、定期的に上限運賃が見直されます。
2022年には、東京23区などで初乗り運賃が約15年ぶりに値上げされ、上限が420円から500円に引き上げられました。

②加算運賃

タクシーに乗っている時間や走った距離に応じて加算されるのが、加算運賃です。
加算運賃には、時間距離併用制運賃と距離制運賃、時間制運賃の3種類があります。

多くのタクシー会社が通常時適用している時間距離併用制運賃は、後述する距離制運賃をベースに、走行速度が時速10km以下になったときにも運賃が加算されます。
これは、信号待ちや渋滞などによってタクシーが停まった際、その時間を走行距離に置き換えて計算しているためです。

距離制運賃は、初乗り距離を超えたときに一定距離ごとに運賃が加算される仕組みです。
たとえば、東京23区では、初乗り距離の1.096kmを超えると、255mごとに最大100円が加算されます。

また、観光地の周遊や冠婚葬祭での利用など、移動距離に比して拘束時間が長い場合には、時間制運賃が適用されます。
時間制運賃の場合は、タクシーが指定の場所に到着したときから、利用を終了するまでのあいだ、30分ごとに加算されるのが一般的です。

③予約料金

事前に時間を指定してタクシーを手配する場合、予約料金(時間指定配車料金)が発生します。
たとえば「1週間後の〇月〇日にタクシーを使いたい」と予約するのであれば、迎車料金だけではなく、予約料金も加算されるというわけです。

どの程度先の時間を指定したときに予約料金がかかるのかは、タクシー会社によって異なります。
依頼から10分後であっても、時間を指定するのであれば予約料金をとる会社もありますし、指定時刻が20分以内であれば予約料金は不要という会社もあります。

④待機料金

待機料金とは、その名の通り、タクシーが迎車場所に到着してから一定時間待機した場合に発生するものです。

こちらも料金の加算方法はタクシー会社によって異なりますが、5~10分経過するとメーターを回し始め、90秒ごとに料金を追加していくのが一般的です。
前述の通り、多くのタクシー会社では時間距離併用制運賃が採用されており、メーターが回っているあいだは、走行距離が増えなくても時間に応じた金額が加算されます。

⑤車種指定料金

ミニバンタクシーなどのハイグレード車両を呼ぶ際には、配車の際に車種指定料金が生じる可能性があります。

タクシー会社によっては、普通車のほかに、こうした多人数で乗れる車両も用意しています。
ミニバンやワンボックスなどの普通車以外をご希望の場合は、車種指定料金が別途でかかり、一般的なタクシーよりも料金が高くつくかもしれないとご留意ください。

⑥深夜早朝割増

多くのタクシー会社では、22時から翌5時のあいだに乗車すると、初乗り運賃が割増で請求されます。

22時以降は、初乗り距離や運賃が加算される距離が2割程度短くなり、通常時より早くメーターが回る仕組みです。
割増が適用される時間帯は、地域によって若干の差があるため、深夜や早朝に利用するときは事前に確認しておきましょう。

⑦冬季割増

北海道や東北、北陸の一部など、積雪が多い地域を走るタクシー会社では、12~3月頃に冬季割増を設定しているところがあります。
道路の凍結で滑りやすくなったり、積雪で道路の危険度が増したりと、運転の制約を受けやすくなるためです。

冬季割増も深夜早朝割増と同じく、通常の運賃に2割程度が上乗せされます。

タクシーの呼び方

タクシーを呼びたい場合、従来はタクシー会社に電話をかける方法が一般的でした。
しかし、今ではインターネットの発達によって、スマートフォンやタブレットからも容易にタクシーを手配できるようになりました。

タクシー配車アプリを利用する

タクシー配車アプリは、スマートフォンやタブレットをお持ちの場合に、もっとも簡単にタクシーを呼ぶことができる手段です。

後述するタクシー会社に電話する方法と違って、電話番号を調べたり、口頭で迎車場所を伝えたりといった、煩わしいプロセスが発生しません。
事前にアプリをインストールしておき、端末のGPS機能を使って位置情報を登録しておけば、近くにいるタクシーが表示され、簡単に手配できます。

また、アプリ内でのキャッシュレス決済が可能なので、降車時の支払いもスムーズに済みます。

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Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録された Apple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。
Google Play は Google LLC の商標です。

タクシー会社に電話する

利用したい地域やタクシー会社が、配車アプリの対象外だった場合は、タクシー会社に電話する必要があります。

タクシー会社の電話番号を調べて連絡をとり、口頭でタクシーの配車を依頼しましょう。
電話がつながったら、オペレーターの指示に従って、ご自身の名前や迎車場所、目的地、予約の有無などを伝えます。

なお、タクシー会社によっては、音声ガイダンスによる案内で、配車の手続きが完了するところもあります。

タクシーの費用を安く抑える方法

タクシーにかかる費用を安く抑えるには、なるべく駅のタクシー乗り場や流しのタクシーを利用し、迎車料金や予約料金をカットする方法があります。

時間や場所を指定したうえでお得に利用したいのであれば、タクシー配車アプリを利用するのがおすすめです。
新規ダウンロードで取得できるクーポンや、定期的に実施されるキャンペーンによって、割引を受けられます。

また、タクシー会社によっては、特定の条件を満たしたときに運賃が値引きされる「割引運賃」の制度があるので、こちらも活用したいところです。

効率よくタクシーを配車したい方は、タクシー配車アプリ『S.RIDE』

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S.RIDEであれば、お手持ちのスマートフォンでアプリを起動し、ワンスライドするだけで近くのタクシーがすぐ迎えに来てくれます。
迎車地点に選択した地点の位置情報をタクシードライバーに自動で送る仕組みなので、情報入力や位置調整の手間もかかりません。
東京都内を走るタクシーのうち、3台に1台がS.RIDEに対応しており、その利便性の高さから、都内最大級のタクシー配車アプリです。
キャッシュレスによる自動決済を利用すれば、スムーズに降車できます。

そのためお手持ちのクレジットカード情報を登録しておけば、支払い手続きの煩わしさから解放されます。
また、アプリから電子領収書も発行できるので、経費精算が必要なビジネスマンにとっても頼もしい味方として評判です。
タクシーを頻繁に使う方や、スムーズな移動を望む方は、ぜひS.RIDEをご利用ください。

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タクシーの配車には迎車料金がかかる。お得に利用するなら配車アプリがおすすめ

本記事では、タクシーを呼ぶ際に発生する迎車料金や、そのほかの費用について解説しました。

タクシーを手配し、指定した場所まで迎えに来てもらう場合は、迎車料金がかかります。
それ以外にもタクシーを利用する際は、状況に応じて予約料金や待機料金、深夜早朝割増などが上乗せされるため、可能な限りこれらの出費は節約したいところです。

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