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公開日 2024.03.29 更新日 2025.03.12

タクシーの深夜料金とは?発生する時間や計算方法を解説

終電や終バス後の交通手段として便利なタクシーですが、深夜の利用には割増料金が加算されます。
深夜の割増料金の仕組みを把握していれば、急な深夜の移動時でも気軽にタクシーを利用することが可能です。

そこで本記事では、深夜帯でも、タクシーの料金を安く抑える方法を解説します。
深夜料金のシミュレーション方法も解説するので、「深夜でもお得に、便利にタクシーを利用したい!」という方はぜひ最後までご覧ください。

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タクシーの深夜料金の概要

深夜にタクシーを利用すると、通常の料金にくわえて適用されるのが「深夜早朝割増」です。
深夜早朝割増が適用されているあいだは、タクシーのフロントガラス端の表示板に「割増」と表示されています。

ここからは、深夜料金の具体的な金額や計算方法などの詳細を解説します。

金額

タクシーを深夜帯に乗ると、通常料金に対して深夜早朝割増が20%加算されます。
メーター料金に対して20%が加算されるのではなく、メーターが上がるまでの距離が20%短くなるという仕組みです。
日中よりも深夜帯のほうが、初乗り距離や加算距離が20%短くなるため、結果的に料金が20%増すことになるのです。

時間帯

一般的にタクシーの深夜料金は、22時から翌朝5時までの時間帯で適用されます。
時間帯は地域の運輸局が定めているため、一部の地域では深夜料金が適用される時間帯が異なります。
深夜料金の時間帯は、各地域のタクシー会社のHPでご確認ください。

計算方法

タクシーの通常料金は、「初乗り料金+(加算距離×加算料金)+時間距離併用制運賃」で計算できます。
深夜料金が発生する時間帯の計算式は、「(初乗り距離÷1.2)+(加算距離÷1.2×加算料金)+時間距離併用制運賃」です。

深夜帯の料金には、深夜早朝割増が適用されるため、通常の初乗り距離と加算距離からメーターが上がるまでの距離が、20%短くなることが考慮されています。
また、乗車中に22時を過ぎた場合は、22時以降の走行分を深夜料金で、翌朝5時を過ぎた場合は、5時以降の走行分を通常料金で算出します。

深夜料金が設けられた理由

タクシーの通常料金に深夜料金が加算される理由には、労働基準法が挙げられます。
労働基準法において、タクシー会社に限らず、すべての会社は22時以降に働く従業員に、通常支払っている給与にくわえて、25%以上割増の賃金を支払わなければなりません。
そこで、タクシー会社では従業員に対して割増賃金を支払う資金を確保するために、深夜帯のタクシーの利用に、割増料金を設けているのです。

深夜料金のシミュレーション

実際に深夜料金が日中の利用時よりもどれくらい料金が増えるのか、シミュレーションをしてみましょう。
今回は、タクシーで5km(約10分間)走行した場合の料金を、日中と深夜のそれぞれの時間帯で比較します。
本シミュレーションでは、以下のように初乗り料金と加算料金のそれぞれを算出しました。
なお、時間距離併用制運賃は考慮しないものとします。

【日中と深夜帯で異なるタクシーの料金】

東京都の場合 日中 深夜
初乗り料金 1,096mまで500円 913mまで500円
加算料金 255m増すごとに100円 213m増すごとに100円

参照元:タクシー運賃料金表|東京のタクシー[一般社団法人 東京ハイヤー・タクシー協会]

【日中と深夜帯を比較したタクシーの料金のシミュレーション】

5km乗車した場合 日中 深夜
初乗り 1,096m 913m
加算距離 3,904m (5,000m-1,096m) 4,087m (5,000m-913m)
加算回数 3,904m÷255m=15回 (小数点切捨) 4,087m÷213m=19回 (小数点切捨)
合計 初乗り500円+(加算100円×15回)=2,000円 初乗り500円+(加算100円×19回)=2,400円

結果、深夜に5kmタクシーで移動すると、日中の乗車時との差額は400円(2,400-2,000円)です。
実際は時間距離併用制運賃も料金に含まれるため、日中と比べて深夜帯の料金はさらに高くなります。
タクシーの料金を節約したい場合は、深夜帯を避けて乗車するのがよいでしょう。

深夜料金以外に加算される料金

タクシーには深夜料金のほかにも、迎車料金や予約料金、冬季割増料金などが加算されるケースがあります。
上記の追加料金についても解説します。

迎車料金

タクシーを自身が指定した場所に呼ぶ際に、加算されるのが迎車料金です。
金額はタクシー会社ごとに設定されており、迎車料金が発生しない会社もあります。

また、迎車場所に到着したタクシーを待機させると、発生する可能性があるのが、待機料金です。
待機時間は会社ごとに設定されていますが、通常、指定場所に到着後5分以上経過するとメーターを入れる会社が多いとされています。

予約料金

タクシーの配車予約においては、予約料金(時間指定配車料金)も、加算される料金の一つです。
10分後でも時間を指定すると、予約料金が発生するケースもあれば、指定時間が20分以内なら予約料金を取らない会社もあります。
タクシー会社によって異なるので、配車を予約する際は各タクシー会社のHPをご確認ください。

冬季割増料金

道路の積雪や凍結などの影響で、運転が困難な日に発生するのが冬季割増料金です。
タクシー会社や地域によって異なりますが、通常料金に対して加算される相場は20%です。

主に頻繁に雪が降る、北海道・東北・北陸地方などで設定されています。
北海道などの地域によっては、12~3月頃までと期間が決められていることもあります。

タクシー乗車前に運賃を調べる方法

ここまで、タクシーにおける深夜料金の仕組みや計算方法について解説してきましたが、急な移動時に自身で計算して、利用料金を見積もるほど手間がかかることはありません。
そんなときに役立つのが、スマートフォンやタブレット端末上で利用できるタクシー配車アプリです。

タクシー配車アプリは、乗車地点と目的地を入力すれば、簡単に料金を見積もることができます。
深夜帯でも深夜割増料金を適用して計算することができるので、負担が軽減されること間違いなしです。

タクシーの料金を安く抑える方法

続いては、できるだけタクシーの料金を安く抑える方法3点を紹介します。

アプリのクーポンやキャンペーンを利用する

タクシー配車アプリのメリットは、料金の見積もりだけではありません。
なかには、タクシーの料金が割引されるクーポンを発行しているアプリ会社もあり、初回利用の特典、地域割引などを利用することができます。
タクシーをよりリーズナブルに利用したい方は、アプリのクーポンやキャンペーンをぜひご活用ください。

相乗りを検討する

一台のタクシーに複数人で乗車すれば、一人あたりのタクシーの料金を抑えることができます。
友人や家族以外でも、タクシー乗り場に同じ方面に向かう乗客がいれば、相乗りすることが可能です。
しかし、いざ他人に声をかけて相乗りを提案するのは勇気がいりますし、乗客同士でトラブルが起こる懸念もあります。

そのようなときに、国土交通省が導入した「相乗りサービス」制度を使えば、自分から他人に声をかける必要がなくなります。
「相乗りサービス」とは、配車アプリなどを通じて、目的地の近い乗客同士が相乗りできるサービスです。
アプリストアで「タクシー 相乗り」などのキーワード検索で、ヒットするアプリからお試しいただけます。

参照元:国土交通省

深夜料金がかからないタクシー会社を探す

すべてのタクシー会社が、深夜料金を加算するわけではありません。
ここでは、深夜料金を設けていない、アシストタクシーとエコタクシーの2社をご紹介します。

アシストタクシーは、東京23区と武蔵野市・三鷹市で営業しているタクシー会社です。
深夜料金がかからないことから、深夜まで勤務している多数の会社や、官庁と法人契約を結んでいます。

エコタクシーは、「日本No.1の低価格」をコンセプトに掲げる配車サービス会社です。
ワンボックスタイプのタクシーも保有しており、乗車人数が多い場合は、さらに一人あたりの料金を安く抑えることができます。

深夜帯にタクシーに乗る際は、割増料金がかからないタクシー会社を調べてみてください。

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迎車地点に選択した地点の位置情報をタクシードライバーに自動で送る仕組みなので、情報入力や位置調整の手間もかかりません。
東京都内を走るタクシーのうち、3台に1台がS.RIDEに対応しており、その利便性の高さから、都内最大級のタクシー配車アプリです。キャッシュレスによる自動決済を利用すれば、スムーズに降車できます。

そのためお手持ちのクレジットカード情報を登録しておけば、支払い手続きの煩わしさから解放されます。
また、アプリから電子領収書も発行できるので、経費精算が必要なビジネスマンにとっても頼もしい味方として評判です。タクシーを頻繁に使う方や、スムーズな移動を望む方は、ぜひS.RIDEをご利用ください。

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今回は、タクシーの深夜料金が発生する時間帯や料金の計算方法を解説しました。

22時から翌朝5時の深夜帯にタクシーを利用すると、深夜早朝割増として通常の料金に20%が割増されます。
ほかにも、迎車料金や予約料金、冬季割増料金がタクシーを利用する際に加算される場合があります。

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